最終更新日 2024年11月5日 by andiwa
うちの子は身長が小さいです。
2学年下に見られていた時期がほとんど。
そこでどうすれば身長が伸びるか、いろいろ試してみました。
まず食事の見直し。
もともと牛乳しらすなどカルシウムは意識していたが、効果いまいち。
そこでセノビックというサプリを知り、試してみました。
参考>>【身長サプリ全掲載】本当に身長を伸ばすサプリはあるか?
効果がありました。
それまで年間2cmくらいしか伸びなかった身長が5~7cmものびました。
でも、もともと周りの子より伸びが遅かったのが周りの子並みのスピードになったというだけ。
相変わらず2学年下に見られます。
そこで次は、生活習慣の見直し。
習い事に打ち込むあまり、睡眠時間がそがれ、食事ももともとたくさん食べる子ではないので気になる生活習慣の状態が3歳ころから小学3年ころまでずっとでした。
でも意を決して、習い事の練習を夜遅くまでするのではなく代わりに遅くとも10時までには眠って朝起きて練習をする約束をしをしました。
でもなかなか習慣なだけに直せません。
困っていたある日、某テレビ番組で「朝食で体内時計をリセットする」という情報が。
大事なポイントは、一日のうち食事と食事の間の時間が一番空いたその後の食事で体内時計をきちんとするという事。
まさしくブレックファスト。
試しにそれまで休みの日はブランチだった朝食を、朝7時に取ることにしました。
一回目の土曜日全然ダメ。
本人は今までの習慣の通り眠いだけで起きようともしない。
それをどうにか起こし、7時半に食事。
2回目日曜、あれ?昨日よりも起こしやすい。
その翌日の月曜日、なんと自分できちんと起きているではありませんか。
こんなに体内時計に対して効果てきめんと思ってなかったので、いままでの私のさぼりともいえる週末の朝食抜きがいかに良くない事だったかというのを痛いぐらいに感じました。
すると、自然と夜は眠くなるようで、1歳の時でも平気で2時ころまで元気に起きてこちらが疲れ果てて先に眠ってしまっていたような子が、早寝早起き成功したのです。
停滞していた身長もなんと、年間10cmも伸びはじめました。
セノビックと睡眠、そして体内時計のための朝食活用の併用をしたことになります。
メンタル面でも、ぼーっとした印象だった子が、自分からはきはき行動するようになりました。
脳が冴えているのが見ていてもわかります。当然本人も今までと比べて思い通りにできるようになるので、楽しそうです。
良い方向へのスパイラルです。
やはり当たり前のはずだけれど現代の日本では大人も子供も忙しすぎて意外とできない、
- 睡眠
- 食事による体内時計確保
- 吸収されやすいカルシウム
が、成長盛りの子供の成長にとって心身両面でいかに大切かを改めて気づかされる出来事でした。