秘書検定の2級の過去の問題

最終更新日 2024年11月5日 by andiwa

僕が大学生になってもうすぐ1年が経とうとしている。

高校の時から付き合っている彼女がもう少しで秘書検定を受けるという。

秘書検定には1級~3級まであるらしいが、彼女は2級を受験するらしい。

何故受けるのか聞いてみたら「就職活動の時には少しは有利になるじゃない!」と言った。

そして、「秘書検定ってビジネスマナーの常識的な問題だから社会人には必要なのよ!!」と言われた。

そうなのか!

社会人としてのマナーか…良く考えるとそんなに常識的な知識を持っているような気がしない…彼女と一緒に勉強するべきと思ってしまった。

秘書

秘書検定2級は筆記試験があり、それらには「社会常識」「経営に関する知識」「人間関係」「マナー」「話し方、接遇」「交際の業務」「会議」「文書の作成」「文書の取り扱い」「ファイリング」「スケジュール管理」がある。

「社会常識」では用語と意味との組み合わせが出題されるようだ。

例えばイコンフィデンシャルの意味は秘密…といった感じである。

なるほど、良く耳にする単語であるように思う。

「経営に関する知識」では株式会社とその他の会社の違い、昇進と昇格の違いなどが出題される。

「人間関係」というのは上司に対して秘書の言動や態度などらしい。

「マナー」席次のマナーやお茶を出すときのマナーなどである。

例えば来客を上司に紹介するときの順番や応接室での席次、運転手がいるときの席次や車の持ち主が運転するときの席次などがある。

「話し方、接遇」では尊敬語への変換、謙譲語への変換、尊敬語と謙譲語の使い分け、二重敬語にならない言い方など。

「交際の業務」は招待状への返信の書き方、お中元やお歳暮を贈るときのマナーなど。

「会議」では会議の形式ごとの違い(シンポジウムやバズセッション)や準備をするときの秘書の仕事など。

「文書の作成」では社内文書の種類と違いや一般的な時候の挨拶など。

「文書の取り扱い」では上司に文書を渡す時に開封して渡すものと開封せずに渡すものの違いや封筒の書き方など。

このようにして見ると知っていなければならない事柄が多いと思った。

 

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