宮古島の概要とみどころ

最終更新日 2024年11月5日 by andiwa

宮古島は沖縄県にある島です。

県庁所在地のある那覇市がある島である沖縄本島からは南西に約290km離れており、太平洋と東シナ海の間に位置する島です。

島の形としては直角三角形のような形をしています。

島は全般に平坦であり、島の最高所でも標高115mと低いです。

サンゴ礁が隆起してできている島であるため、島には川らしい川はありません。

その代わり地下水が豊富であり、上水道の水源として湧水や地下水が利用されていることが特徴でもあります。

自治体については、現在は宮古島市のみとなっています。

平成の大合併によって島にある全市町村及び隣の伊良部島と下地島から成る伊良部町が合併して現在の市名となりました。

宮古島全体の人口は約4万5千人です。

中心部は旧平良市であり、平良港周辺が宮古列島の中心部となっています。

平良港からは、宮古列島の一つである多良間島への定期船が出ています。

ただ、他のエリアから宮古列島へアクセスするには飛行機を利用していくのが現在は一般的といえます。

那覇市からフェリーで行くことができる航路はありますが、長距離で時間がかかることもあり時間がある人向けといえるでしょう。

島のみどころとしては、東平安名岬が広く知られています。

そこは宮古島の南東端で、同島を代表する観光地でもあります。

初日の出が眺められる名所であり、展望の良さが魅力となっています。

日本の都市公園100選に指定されているため、観光目的で訪れるときには一度足を運んでみると良いでしょう。

海水浴については、基本的に冬期間以外の多くの期間において行うことが可能です。

また海水浴シーズンでなくてもダイビングなどを行うことについては年間問わずできます。

風光明媚なビーチなども複数あり、多くの観光客でにぎわっています。

宮古島海宝館「アソビタウン」は島を代表する水族館として知られており、体験ダイビングやシュノーケルなどを楽しむことができるほか貝細工の体験なども行うことが可能です。

海の見えるレストランで料理を堪能することができます。

お祭りについては、宮古祭りが知られています。

島の夏を代表するお祭りであり、花火大会なども開催されています。

歩行者天国や綱引き大会などが開催されており、大いに混みあいます。

注意点としては、レンタカーを借りるときです。

島内には信号があまりありませんので、歩行者や車の飛び出しなどには充分に注意しておくようにしましょう。

また、ヤギなどの野生動物の飛び出しについても注意しておくと良いでしょう。

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