最終更新日 2024年11月5日 by andiwa
家は思い立ったらすぐに売れるわけではありません。
売るためには少々時間がかかり、手続きなどが必要になります。
まず最初にするべきことは、不動産業者へ査定の申し込みです。
複数の不動産業者に査定を申し込みましょう。
数日すると査定価格が掲示されますので、時間をかけてじっくり検討します。
家を売るときは、できるだけ買取額が高いところを選びましょう。
査定が終わり、売却する不動産業者を見つけたら実際に契約をします。
契約書はしっかりと目を通し、金額に間違いがないか、売る方法に両者の見解の相違がないか確認しましょう。
契約後は基本的に内容変更ができませんので、ここでつまづいてはいけません。
その後不動産を売却に出すことになります。
買取の場合はそのまま不動産業者へ家を引き渡し、買主を見つける場合は家が売れるまで不動産業者に委託します。
どちらが良いかは状況によって変わってきますので、適切な方法を見つけてみましょう。
家を買取してもらう方法を選んだ場合は、期日までに家を明け渡し、鍵などを不動産業者へ手渡します。
最初に引っ越し先を見つけておくことも重要です。
期日は不動産業者と相談しておきましょう。
買主を見つける方法で家を売る場合、購入希望者から内観の希望が入ります。
希望にそって見学を許可しましょう。
不動産業者も同席します。
そして希望に沿えたら実際の売買契約へと入ります。
購入希望者と契約を交わし、購入代金の確認と手付け金の受け取りをします。
不動産業者に手数料をいくらか支払うことになりますので、前もって確認が必要です。
手付け金をもらい、代金の精算が終わったら引き渡しです。
家具や設備なども契約書にしたがって持ち出したり、置いていくようにしましょう。
あとの流れは買取をしてもらった場合とほぼ同じです。
引っ越し先を見つけ、期日までに不動産業者へ引き渡すようにします。
ここまで済めば無事に家を売ることができます。
およそ3ヶ月は必要ですので、期間に余裕を持っておきましょう。
