最終更新日 2024年11月5日 by andiwa
近頃は一時期のブームは過ぎ去った感があるものの、ペットを飼う人って確実に増えましたよね。
自分のまわりでも犬や猫といった定番のペットから、亀やイタチ、さらにはモモンガなんて変わり種まで、色んなペットを飼ってる人がいます。
それに、このペットブームに乗っかってなのかどうかはわかりませんが、「うさぎカフェ」とか「フクロウカフェ」、「爬虫類カフェ」なんていう、ニッチなカフェも増えてますね。
そんなこんなで、昔と比べると、人と動物の距離っていうのは縮まってると思うんですが、ペットを媒介にしたダニについても、気を付けないといけません。
特にアレルギー体質の人なんかは要注意です。
それに当たり前の話ではあるんですけど、人間だけではなくて、大切なペットにとってもダニは有害です。
たかがダニだと思うなかれ、それどダニだと思うべし。
自分の事、ペットの事を考えて、しっかりダニ対策しましょう。
参考⇒ダニ対策 掃除機
ダニが媒介する病気はやっかいなものが多くて、寄生虫の類もそうですし、ライム病だったり、細菌よく聞くSFTS(重症血小板減少症候群)なんかの、これという治療法のない病気なんかも含まれます。
ペットへのダニやノミなどの虫対策としては、市販の薬を使うって方が多いのかなとは思いますが、あれは薬は薬でも「医薬部外品」に当たるので、効果のほどは微々たるものしかありません。
なので、しっかり「効く」薬を求めるなら、動物病院で専門のお医者さんに相談することをおすすめします。
・明らかに痒がるしぐさをしている
・気付くとほくろのようなものが増えている
・毛の間を黒いものが動いている
・抜け毛が増えてきた
こんな症状が出てきた場合には、ペットがダニに寄生されてる可能性が高いので、すぐお医者さんに診てもらってください。
近年は室内で飼うことも多くなっているので、夏だけではなく冬場もダニに注意が必要です。
ほぼ一年を通して「いる」と思って間違いないので、時期を限定せずに対策しておくほうがいいでしょうね。