最終更新日 2024年11月5日 by andiwa
ニキビ予防の基本は洗顔ですが、ちゃんとした洗顔料を選ぶことも大切です。
現在市販されている洗顔料はニキビに効く製品がほとんどですが、種類により効果はバラバラです。
ニキビができた方や、予防したい方はパッケージに記載されている内容にしっかり目を通しましょう。
ニキビ用の洗顔料は、スクラブタイプとノンスクラブタイプの2種類があります。
どちらも肌への刺激や効果が異なりますので、まずどちらを選ぶか考える必要があります。
スクラブの有無で値段が変わることはなく、効果のみ変わります。
敏感肌や肌が乾燥しやすい方はノンスクラブタイプがおすすめです。
ノンスクラブは低刺激で肌に優しく、程良いオイル分を保つことができます。
ニキビと同時に洗顔後肌が赤くなったり、肌荒れで悩んでいる方はこちらを選びましょう。
その代わりにニキビへの効果はスクラブタイプと比較して低めです。
スクラブタイプの洗顔料は、オイリー肌の方などに向いています。
洗顔料の中に入っているスクラブがしっかりと肌の汚れを取り去ってくれますので、ニキビができてしまったときにも効果を発揮します。
スクラブの大きさは製品により異なりますが、小さめのものが皮脂をキレイに取り去ってくれます。
ただし、スクラブタイプの洗顔料はニキビに効果があるものの、必要な皮脂も洗い流してしまいます。
また、スクラブが肌を刺激してしまうため、洗顔料との相性が悪いと肌荒れを引き起こす可能性があります。
肌の弱い方は利用を避け、洗顔後は普段以上に保湿やケアをするようにしましょう。
洗顔料はものによって効果も変わり、肌との相性も変わります。
もし乾燥肌や肌荒れになってしまったら、一度皮膚科で診てもらうことも重要です。
また、使用は一時的に中断し、経過を見るようにしましょう。
もし洗顔料と相性が悪いと肌荒れを引き起こし、余計ニキビができやすくなります。
洗顔後に肌の異常を感じたら、別の洗顔料に変えることをおすすめします。