最終更新日 2024年11月5日 by andiwa
・男性にドン引きされる婚活に必死な女性たち
「相手男性が年収●万と聞いてめちゃくちゃ驚いてしまって」
テレビ番組での婚活イベント特集に登場していた女性のひとことに皆さん驚いたはず!
そうですよね・・平均的な手取りのサラリーマンに恐怖するこの女性の世間ズレっぷりのほうが自分から言わせると鳥肌モノ!
一体いくらの年収ならば大丈夫なんでしょう?
1000万?1500万?3000万オーバー?とはいえ、こういう女性は年収と手取りはイコールでは無いことはご存じなんでしょうか?
こんな感じに婚活パーティーに参加している女性にはずいぶんと世間ズレしている方が多いらしいですね。
実はワタクシも嫁さがしに必死な友人に連れられて、一度だけ婚活パーティーというものに参加したことがあります。
話のネタにと半ばひやかしで参加したのですが、終わってから友人に感想を求められたときに自分が答えたのは「修羅の国だったネ」というひとことでございました。
・パーティーの理想と現実
まず驚いたのは参加者の男女比、圧倒的に女性の方が多いのですね。
参加者の三分の二は女性でして会場に一歩入るとたちまち品定めのような視線が痛い痛い。
こういったお見合い形式の婚活パーティーというのは少数の女性に圧倒的多数の男性が群がる形式かと思いきや違ったことにまず驚きました。
パーティーにもよるのでしょうが自分が参加した会合は三十代半ばの独身女性が多数を占め20代はほんの数人といったところ。
20代前半・中盤と思しき女の子の周りには男性達の囲みもできておりましたが、おそらく彼女たちは運営さんが呼んだ会場に華を添えるサクラのようなものなのかもしれません。
参加女性の多くはバイキングのテーブルを囲んでガハハと談笑しているのですがその様子は嫁入り前の乙女というよりはオッサンそのものでした。
その輪に飛び込んでいく猛者はさすがにいないようで、そのパーティーはアラサー女性の輪と20代女性を囲む2つのグループにパックリとわかれてしまっておりました。
面白かったのはグループの持ち時間10分で自己紹介をしていくフリートークの反応、「お仕事は?」と聞かれて「自営業です」と答えるとテーブルにいる女性たちの食い入るような視線が自分に向かって注がれて痛いほど!
しかしその後に「年収は300万いくかいかないか程度です」というと、たちまち全員が目を逸らすのですから思わず吹き出しそうになりました。
どうもこうした婚活パーティーでは異性へのファーストインプレッション(第一印象)よりも年収のほうが大切なようですね。
男性は夢に生きる、女性は現実に生きるというどっかでみた映画のセリフのようなものをこれほど現実に感じた経験ははじめてでした。